ストレッチポール

ストレッチポールは、深層部の筋肉を緩め体幹部を
効果的に伸ばす事で、肩こりや腰痛などの症状を
改善するエクササイズです。

ストレッチポール

ストレッチポールは、深層部の筋肉を緩め体幹部を
効果的に伸ばす事で、肩こりや腰痛などの症状を
改善するエクササイズです。

金曜日 1:30〜2:00担当:畑

日常生活で起こる筋肉の緊張をやわらげる

私たちは日々生活の中で身体を酷使しています。何かに集中しているときは、前かがみの姿勢になりやすく、その際身体の前面の筋肉は緊張しています。
本来、仰向けに寝ると重力によって肩や背中は床についているのが通常ですが、前面の筋肉の緊張が強い場合、肩や背中が床から離れ、少ない面積に集中して体重がかかります。これは自然な状態とは言えず、常に身体に力が入り続けてしまいます。
ストレッチポール®に寝てゆっくり呼吸をすることで、胸や肩、太ももといった緊張しやすい筋肉が腕や足の重さで自然とストレッチされます。

無理に伸ばすのではなく、自分の重さで自然と緩んでいくことがとても大切です。

骨格を本来の正しい状態へリセット

私たちの背骨は、S字カーブを描くことで身体全体を無理なく支えられるように作られています。
頭蓋骨という最も重い骨を支え、重量の中で自由に身体を動かすことができるのも、このS字カーブのおかげです。
ところが、日常生活での前屈み姿勢や、足を組む、カバンを持つといった”癖”によって背骨のS字カーブが崩れてしまいます。
悪化すると、カーブが崩れたまま元に戻らなくなり、杖などが必須の身体になってしまうのです。

エクササイズを行うことで、
リラックス効果が得られます。

人は活動的な時に交感神経が優位となり、血流や体温を上げ、脳や身体を動かしやすくします。逆に食後や睡眠時には、内臓に血液を送り込み、脳や身体をリラックスモードにします。
ところが、一日中仕事をしていたり、夜遅くまでパソコンやスマートフォンを使用するような生活をしていると、交感神経ばかりが優位に働くようになります。すると常に興奮状態でいることとなり、疲労やストレスを蓄積してしまいます。
ストレッチポール®は円柱形のため、わずかな揺らぎが得られます。さらに、筋肉を緩め、呼吸をしやすくする働きがあるため、副交感神経優位になりやすく、身体がリラックスモードになるのです。

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